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2014年 02月 25日

健康新理論 マイナス・ポイント制 [後編]

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前回の続きで、以下は8年ほど前にホームページの「究極のヨガ」バイブル2 THEORY としてアップしてあったものの一部です。



平均寿命などはあくまでも時間的な参考に過ぎないわけで、
例えば病院のベッドの上で何年も過ごして80歳で亡くなられる方と、
元気だった80歳の方がある日、突然亡くなられる場合があるわけで、
どちらもこの世で生きた時間だけ見れば同じわけですが、
人生の質の部分までは計れないのは周知の事実。

人生は、健康だから良いというものでも
長生きしたから良いというもんではないだろうし・・。
ここのところが、ムツカシイネ(←何故かカタコト)

将来(老後)は
「人の世話にはなりたくない」「子供の世話にはなりたくない」などの話は
ある程度の年齢になった人からはよく聞く話なのですが、
ならばその対策をして生きているかというと、ほとんどの人はしていない。
というのは私の立場から懸念。

このあと、訪れる自分の運命に身を委ねる、といった御様子で、
前にも書いたように食事に気をつけて、バランスよく食べて、
適度な運動として、散歩(ウォーキング)や軽い体操をしている程度でしょう。

筋肉を意識的に鍛えることをした上で、
体の疲れを一日一日取ることを意識的に行なっている人はいないだろうと思います。

人間はいくつになっても自分の体に不調があるのは嫌なものです。
いくつになっても痛いのは嫌なものです。

しかし、「もう歳も歳だから」少々、痛いところがあったりしても仕方がないと
年齢と共に思うようにもなっていくものです。

ところが本音は違います。
整体に来られた一般的にお年寄りというカテゴリーに入る方達のエピソードを少々。

例えば、肩が痛いと言って整体に来られた方がいます。
それでもウチでは全身をみますから、
私が腰を触ろうとすると、「腰もやるんですか?」と聞かれたので、
「もちろん」と答えます。
すると、「腰はお医者さんにはもう治らないと言われているからみなくて結構です」と仰るわけです。
が、当然、そんなことは無視して痛がる本人に「息を吐いてリラックスするように」と諭しながら
私は普通に整体をやってしまうわけです。

お客さん(患者さん)にしてみれば、痛いところがあって整体に来たのに、
その上、痛いところを痛くやられるという仕打ちが待っていて気の毒だなとは思いますが、
何回か来る度に、次第に痛みを我慢出来る様にもなり、
悪かったところが良くなってくると、「肩に効果的で自分で簡単にできる何か良い運動はないですか?」と、こう尋ねて来ます。

すかさず私は「簡単にできるものなどはありませんよ」と釘をさして、
「大変だけど、整体と同じような効果があります」と言ってウチの究極のヨガをおすすめする。
最初、あれだけ痛がって嫌がっていた人でも、
いつしか痛みに対して落ち着いて対処出来るようになり、
その結果、以前の体の痛みがなくなっているという、なんともめでたい話であります。

実は、痛みというのは心理的な面が非常に大きいのです。
痛いから嫌だと言って二度とウチには来ない人もいますが、
それ以上に、痛みを克服してしまえる人も多い。
それは、ちょっと、意識改革をすることで、
痛みに対して、落ち着いて対処し、痛みを受け入れることもできるようになるということです。
少し訓練は要りますが、誰でも出来ることだと信じています。

結局、何を言いたかったのか?

痛みさえ克服すれば「もう治らない」と諦めていた人間が、
少し前のそんな自分のことも忘れて、
今度は「自分で簡単にできる腰に良い運動はないですか?」と尋ねてくる。
すかさず私は・・。
とここからは同じことの繰り返しになるので割愛。

とにかく、人は生きてる限り「健康」に対して貪欲なのです。
諦めているようで、諦めていない。
これが真実の姿です。

きっと、私自身もみなさんも歳を取った時に本当にわかるんでしょう。

やっぱり、いくつになっても痛いのだけは勘弁。
というお話と、心理的な面を克服するとちょっぴり良いことが待っているというお話でもあります。

話は戻って、プラス・ポイントも溜まり、マイナス・ポイントもありで、
それらが酷ければ酷いほど将来は、
自分の体なのに自らコントロールできなくなり、
間違いなく(子供も含め)他人のお世話になるであろうと思われます。
例え、他人のお世話にならなくとも
私が考える健康状態とは程遠い老後を過ごすことになるのだというのは断言できます。

できれば、病気にもならずに、ボケもせず、自然に死にたい。

これを書いている私は、まだ三十七の前。
故に、自分の人生の最期など本気で想像などしていない。
しかし、いずれはきっと、自然に死んで行きたい、とこう思うんだろう。
と、それぐらいは想像できそうであります。
そして、多くの人が、そう思っているじゃないだろうか。
ところが、厄介なことに、自然に死ぬには、
不自然なことをやり通さなければならないことに私は気付いている。

いつまでも筋肉を鍛えて、日々の疲れを取る。
というこの二つの不自然な繰り返しを。

健康に生きて、健康に死ぬ。

これを私は目指します。
当然、私がやっているものの全てはそれのための術となります。



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by athojapalegend | 2014-02-25 09:42 | 究極の整体屋の信念


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