2015年 05月 15日
以下は、従来のヨガの禁忌事項からみえる「究極のヨガ」との違いです。 (※太字が「従来のヨガ」における禁忌事(避けること。禁ずること。タブー)で、その下の解説は、「究極のヨガ」でのことになります。 ■従来既存のヨガとathojapa Style「究極のヨガ」の違い ●ヨガを行う場合、健康状態が良好であること。体調の良くないときは無理をしない 「究極のヨガ」は、不健康な人ほど、体調が優れない人にこそおすすめです。 また、従来のヨガでは体調の悪い時は「ヨガはおやすみ」すると思いますが、「究極のヨガ」においては、体調の悪い時も、たとえば怪我をしてるような時でも、いつも通り(いえ、いつも以上に頑張って)おこなえる強い精神力を身につけなくていけません! 「究極のヨガ」における本来の姿は、『治るのを待つ人になるのではなく、自分で治せる人になる!!!』ことにあります。 そのため、たとえば、頭痛であろうが、熱があっても、風邪を引いていようが、腰が痛かろうが、生理痛であろうが、とにかく、それでも、毎日、「究極のヨガ」をおこなって、自分の体と、その時の自分の心持ちとも完全に向き合って、自分の肉体と精神をセルフコントロールして行くことになります。 それができるようになれば、まず、(だいたいの人は1ヶ月ぐらいの)短期間で体の調子がよくなり健康になれます。いずれその調子の良さが安定します。 そして、たとえ、体調が悪くても、何かあっても、「究極のヨガ」をマスターしていれば自分で治せるようになります。 ●朝食前が理想。必ず空腹時に行うこと。食後2~4時間はおく。ヨガのあとも30分~1時間置いてから食事。飲酒後は厳禁 従来のヨガにおいて、このことはよく言われることですが、「究極のヨガ」においては全く関係ありません。 「究極のヨガ」をおこなうその理由・目的から寝る前近くが理想です。 また、従来のヨガの食後・飲酒後は厳禁などの以上のことを厳格に守る必要は全くありません。 全て無問題です。 何故なら、ヨガをはじめたために生活を変えるのではなく、これまでの生活スタイルに「究極のヨガ」を自然に取り入れて、よりよい人生をおくれるようにするためだからです。(制限と摂生では全く違います) つまり、食後すぐであっても飲酒後でも、それほど神経質になる必要はありません。普通に出来ます。但し、その場合、自分の判断に誤りがあってその後にミスがあるようではいけません。 どんな状況、状態であれ(何事もなく)必ず効果が出るようでなくてはいけません。 そうでなくてはおこなう意味がありません。 中々時間が作れない中や、いろいろなことが起こりうる人生において、つまらない制限に振り回されることなく、それぞれの生活環境で上手く使いこなせるようになって下さい。 「究極のヨガ」では、決してヨガに人生を捧げるようなことはしません。 ●ヨガ前後の入浴を避けること(30分~1時間は空ける) 上記と同じで無問題。ヨガの前であろうが後であろうがすぐに入浴可能です。 ●呼吸と動作の一致 「究極のヨガ」においては、従来既存のヨガのいうところの「動作と呼吸の一致」とはあまり考えません。 全てにおいて呼吸のための呼吸は用いず、動作、ポーズのための呼吸でもありません。 全ては身体のチカラを抜くために呼吸を使うことを心がけます。 それは、痛い場合、苦しい場合、辛い場合などに直面した場合でも、心の乱れを取り除き、心を落ち着かせて、体の力を抜いておこなうためのものです。 上級者になれば呼吸法を用いない呼吸ができるようになるでしょう。それは「究極のヨガ」の特色のひとつです。 ●動作はゆっくりおこなう。ゆっくり動く。ポーズをキープ。同じ姿勢をしばらく保つ 「究極のヨガ」でも、ポイントを守って落ち着いてはおこないますが、決してゆっくりやる必要はありませんし基本的にはポーズをキープするという概念はありません。 完全なるコンビネーションスタイルの「究極のヨガ」においては、むしろ、早く出来なくては「人生において使いこなせない。」という考えを持っています。 ゆっくりやるのは誰にでもできることです。 しかし、素早くおこなえてキチンと効果を出すということは誰にでもできることではありません。 それには、ある程度人間の体のこと、自分という人間のことを包括的に理解できているからこそ可能な技術です。 しかし、それは単なる知的把握に留まっているよりも、より感覚的な世界観があれば簡単なことです。つまり、それは、その人の持つセンスです。そう、センスが大事なんです! 「究極のヨガ」では、最終的に「無意識の意識」という境地を目指します。それは一瞬の間にポイントとなる全てのことを意識して行うため、自然と短い時間での体のコントロールが実現可能となります。 もう一度、言いましょう!ゆっくりやることは誰にでもできます。 しかし、短い時間で行なえてキチンと効果を出せるようになるためには ちゃんとした技術と智慧(物事の理を悟り、適切に処理する能力)がなければできないのです。 ●痛い手前でキープ。限度を超えたストレッチはしない 「究極のヨガ」では、たとえ痛くてもやります。 何故なら、「究極のヨガ」だからです!(^^ また、「限度を超えたストレッチ」などという軟弱な規制による真ではない安全性に用はありません。 何故なら、「究極のヨガ」だからです!(^^ 以上。 ●女性の場合、生理中、妊娠中、そして出産後半年間は避けること 「究極のヨガ」は、生理中は全く関係なく問題なくできます。 というのは、まず(短期間で)生理痛がなくなります。 また、生理不順の方にも効果を発揮します(こちらも短期間)。 さらには、妊娠中・出産後も可能な限りやることをおすすめします。 というのも、人生において最大限利用できなくて、どうしてヨガ(統合・結合・つなぐ)といえるんでしょうか。 従来既存のヨガと「究極のヨガ」の一番の差は、 ただ時間が過ぎるのを「待つこと」でも、 何かを「待つこと」でもありません。 または、何かを「受け入れること」でもありません。 いかなる状況、状態であっても「自分でつくること」「自分で切り拓くこと」にあります。 自分の体と心がヨガによって結びつき、 やがて、それは人生に結びついて活かされてこそ本当のヨガであるという強い信念のもとに 日々、指導しているからです。 ------------------------------------------- 以上が2007年7月に書いてホームページにアップしたものに一部加筆をしています。 あれから、自分も年を取り、 自身の人生において更にいろいろ経験することで ヨガの指導時も以前に比べれば優しくなったり随分と寛容になったところがあるように 今振り返ると思います。 しかし、根底の部分であり、真の部分で 教えたいこと、伝えたいことは、2007年の以前から進化と深化はして来ても 全くブレることなく今も変わっていません。 ホームページにも書いてあります通り、 私が手にした「究極のヨガ」を通じて――。 私自身、小さな頃から 健康面などで悩み、苦労しましたが、 「再生」して味わった感動を是非みなさんにも! すべては積み重ねによるものです。 継続は力なり。 自信と信念と誇りを胸に。 最期まで、強く生きる。 自分が変われば世界が変わる。 健康は万能なり。 永世整体十段たなかでした。
by athojapalegend
| 2015-05-15 09:51
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