何事も はじめるのは 大変
勇気がいるから
何事も 続けることは 大変
根気がいるから
何事も やめてしまうことも 大変
それさえも 勇気がいり
覚悟がいるから
もしかしたら 今よりも 悪くなることさえあるからだ
でも、
もしかしたら 今よりも よくなるかもしれない
だから やめる というのなら 明るいかもしれない
何もないのに 嫌だからやめる
苦しいからやめる
というのは やっぱり 一時(いっとき)は 開放され ラクになれたとしても
今よりも 悪い ことが待ち受けているかもしれないことも
覚悟の上なのだろう
はじめることも つづけることも やめることも
どれを選んでも大変
それでも どれかを選んだことで
よかったと思える時が来て欲しい
そんなことを考えていたら
遠方の方から予約の電話がかかってきた
みんな大変な思いをしているんだと思った
僕だって 「究極のヨガ」がなかったら
この人生の大半は
病院通いだったかもしれない
はじめることも つづけることも やめてしまうことも
その心の向かうところに
どうか幸あれ
そんなふうに思う
だから タイトルは
選択肢ではなく
選択“志”
心の向かうところ
心のめざすところ